お上にお願い!

相変わらずヤリイカも不漁
他の雑魚類も獲れない今の時期ですが
それにしても少なすぎる・・・。

最近、未利用魚について調べているが、検索すると
全国各地で有効活用しようという動きが出始めている。
今の時期でこそ未利用魚の獲れる数が少ないものの
一年を通してこの未利用魚は少なからず獲れる。

漁獲低迷の昨今、ただ海に廃棄するよりは
少しでも収入にできればと誰もが思ってる事・・・。

しかしながら、漁師は本来漁師なのだ。
商売人でもないし加工業者でもない。
未利用魚を何とかしたいと思っていても、なんとかする
すべを知らない。
私の漁師仲間にも未利用魚ではないが、低価格でしか
取引されない魚を少しでも付加価値を付けて、直に売り込んでる
人もいるが、それはほんの一握りでしかない。
ほとんどは、どうにかせねばと思いながら何もできないでいるのだ。


漁師、どうすれば生き残っていけるか?
獲れない魚はどう逆立ちしても、昔みたいには
獲れない。
それなら,いかに低価格の魚に付加価値をつけていくか、
また、未利用魚をいかに収入に結び付けるか
今の漁師はそこまで考えていかなければ
この先漁師を続けていくことは厳しいと思うのだ。
現実に地元でも、このまま今の現状が続くと
到底漁師では生活できないのは現実問題として直面してる。


少なからず、今の若い人にはこういう話をすれば
実際経験してる立場だから興味を持ちたがる。
これは良い事だと思うのだが、そこから先に進まない。
なぜなら、厳しい年収の中において新しい試みを
するにはリスクが大きいからだ。

失敗すれば今より悲惨な実情が見える。
リアルに想像できるのだ。
でも何かをしなければ生活自体成り立たない。

これはもう行政に頼るしかない。

私がまず知りたいのは助成金の事だ。
こういう助成金の制度は、知ってる人は知ってるが
ほとんどの人は知らないでいる。

現に私がシーフードおやつショップを始めた時
この助成金を知っていたなら、半分の予算でできて
いたかもしれない。
その為に、借入金の完全返済までまだまだきびしい。
これはちゃんと調べなかった私にも原因があるが、
助成金や補助金といったものは、末端の私たちには
ほとんど伝わっていないということだ。

これからでも、この未利用魚の有効活用の為に
専用の加工場が欲しい。
そして雇用もしたい・・・。

私たちのような本業に追随した副業をしたいと思う
ような人にはモニターみたいな制度で、助成金プラス
無利子貸付(返済は期間無期限)でやらせてほしい。
その為には返済完了まで定期的なレポート提出はもちろん欠かせない。
そういうことをおらは国に提言したい!

どんです?おらの提言
まずは前向きな漁師の若者の為にだ。
一次産業も1,5産業に進化しねばだめなんでねがぁ?
まずは飯食っていく為に・・・。

長々語ってしまったじゃ^^:
酒飲めばこういう話っこして
クドイ!って怒られるばって(笑)

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Comments

事実である!

どんな世界にも現状を改革したいと願っていても、その方法論自体を理解しえない人がどれほど多い事か!
ただ、変えたいだけでは駄目なんだ。
変わるための勉強やら努力やらをしなくちゃね!
そういった起業家を育てる講習なりなんなり、行動をおこなさないと。まずはアンテナを張り巡らす事から始めて、そのような講習会に参加してみよう!
深浦町の人間達は、他人を蹴落としたり、出る人間の足を引っ張ったりする。こういった人間達の意識改革からやらないと!
これには役場が、起業家を招いての講習会を開催するなどの手法しかないと思うのである。

No title

はじめまして。
まったく同感です。
この超不漁の時代、いかに乗り越えようかと
頭の中は、いっぱいです。
個人で頑張るのにも、限度がありますから。

国はもっと食料生産に重要な農林水産業を
大事にしてもらいたいですよね。


  • 2011.03.04 00:29/
  • あみ・もと URL
  • 編集

みやさまさん

確かにそうですね。
やはり地元の人の意識改革がなければ
はじまらないんです。
ちょっと変わったことを始めると、あれこれ
妬みや拒み・・・。
でもなにわともあれやったもん勝ちですよ^^:
  • 2011.03.04 09:22/
  • 潮騒マン URL/
  • 編集

あみ・もとさん

はじめまして
コメントありがとうございます。
今や漁業は厳しい時代ですね。
近年の急激な不漁の中でも、魚の単価は
上がらない。
魚を獲ってれば食べていける時代では無くなってきています。
魚を獲ってからもう一つ何かを始めなければ、食べていけない現状。
その為に国に、やる気のある漁師を応援する制度がほしいと思うんです。
あみ・もとさん!漁師の将来の為にがんばるべ!^^
  • 2011.03.04 09:32/
  • 潮騒マン URL/
  • 編集

No title

こんにちは 昨日漁協に行って雑魚の話をしてきました
どこの漁協も同じだと思いますが
難しいですね との言葉です

一番初めに考えなければならないことは
年間どんな魚がどのくらい捕れるのか
その魚をどんな加工をするのか それとも そのまんま
売るのか

販路はどこに絞るのか 損益分岐点はいくらないのか
経費はどのくらい掛かるのか 利益はどのくらいでるのか 採算は合うのか 施設はどこを使うのか

漠然とした考えでは前には進みません

まずはこれらを 書類にまとめて コンペするべきです
どこの業種でも 融資や助成金を得るためには
ここから始めます

雑漁問題はどこの漁協でも抱えている問題です
まずは どんな有効利用法があるのか
これをみんなで話し合って 絞っていくべきです
アイデアがすべてです  助成金で商売をやっても
利益が出ない商売であれば 必ず倒産します

まずは どんな雑魚が季節でどのくらい捕れるのか
これが分からなければ 前には進みません

  • 2011.03.04 11:30/
  • 情報あじがさわ URL/
  • 編集

No title

情報あじがさわさんのおっしゃるとおり、そのまんまですね。

ただ単に助成金を出したとしても、しっかりとした計画なしじゃ無駄金になってしまいます。
この助成金も、県民、市町村民、国民の血税から出てくるのかな?
いずれにしても、ただ単に助成金を出すとなると、バラマキになってしまい、計画性のない経営の倒産に、市町村、県、国が破綻してしまいます。
お金なんて、湧き出てくるわけじゃないですから。

ただ、こんな助成金などの色んな制度があること自体、なかなか個人にまで情報が行き渡ってない行政のお粗末さがあると思います。
色んな制度を作っても、それが下々まで伝わっていないと、何のための制度なのかよくわかりません。

私も、産直の部長さんや色んな企業や団体の方々から情報を得て、色んな制度があることを知りました。

個人で事業を進めるか。
それとも、団体で事業を進めるか。
どちらにもメリットとデメリットがあると思います。
色んな方の意見や情報を取り入れる事が大事だと思います。
潮騒マンさんのような志を持つ方がもっと集まって、組織を作れる事が理想なんですけどね~♪
不可能を可能にする努力が出来る人が集まって欲しい!

いやぁ~、潮騒マンさんとじっくりお話しがしたいですね♪
いっぱい飲みながら♪(笑
私もこうゆう話には熱くなります!(笑
  • 2011.03.04 16:56/
  • とぅちゃん URL
  • 編集

情報あじがさわさん

コメントありがとうございます。
ご無沙汰してます。

漁協単位で始めるとなると、やはり難しいと思います。
なぜなら絶対に失敗できないからです。
でも個人なら失敗したとしても、リスクは最小限にできる範囲で始められる。
その為の助成金や補助金ですから金額自体も少なくてもいいはず。無期限返済は無理でも15年、20年返済なら
無理なく返済もできる。

誰でもいいというわけではなくて、もちろん事業の計画書を提示して審査してもらって、OKをもらうことが前提です。
助成金をいただくということは、やはりそれ相応の努力が必要だということだと思います。

漁協自体は利益が出ない事業はやるべきではないと思っています。
ですから個人でやりたい人だけやる。
そしてある程度、業績が出始めれば結果漁協の利益にもつながる。

まずは漁協に負担をかけることなく、個人単位もしくはグループ単位で底から沸き上がって行くのが理想ですね。
その為に気軽に始めれる環境が不可欠になります。
あくまでも本業の漁業に付随した副業的事業ですからリスクは最小限に抑えれることが前提です。

いろいろ問題はありますね~。
  • 2011.03.04 18:51/
  • 潮騒マン URL
  • 編集

とぅちゃんさん

助成金をいただくということは簡単ではないです。
ちゃんと事業計画を立てて、3年後にはどのくらいの利益を見込めるかなどなど、綿密に計画を立てるのが前提です。そして審査で許可が出たら事業開始。
そして事業を始めたら定期的にレポート提出で、今後の漁師のあり方の参考にしてもらう。

結局ここまで面倒な作業があれば、いくら助成金があったとしてもはたして始める漁師がいるのか疑問です。
でも今の若い漁師の中に、少なからず興味を持ってる人がいると思っています。
まずは生活の為に何ができるか、いい環境があればいろいろ選択肢が広がっていきます。

おらの理想は10人位でグループを作って、みんなで始める副業が理想です。
でも、実際には賛同はするものの一緒にやろうという人がいません。
だから個人でやりたい人だけやる。
リスクを最小限に抑えて始められる為の国の援助。

実際始めてるおらは、結局冬期営業してないので借入の運転資金返済が大変です。
助成金で半分の金額で開業できていたら、もう少し前に進める気がするんです。
はたから見れば虫のいい話ですが、実際食っていくのがやっとの漁業の現状ですのでかなり深刻だとおもいます。

酒っこ飲んで話っこ・・・いいですねぇ~
オラも熱くなってバトルになるがも^^:
  • 2011.03.04 19:14/
  • 潮騒マン URL
  • 編集

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プロフィール

潮騒マン

Author:潮騒マン
漁師歴35年の53歳。
49歳で一念発起で法人「企業組合広福丸」設立。
42歳から始めた漁師のおやつ屋さん、会社設立時に始めた6次産業化事業。
この年なって悪戦苦闘してらじゃ!

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